サムットプラカーンの高速道路上で、16台の多重事故発生! 17名がケガ。

なかなかの大事故です。

22輪トレーラーのブレーキが故障し、カンチャナ高速道路上で多重事故が発生しました。
16台の車両が事故に巻き込まれ、17人が負傷しています。

9月22日午後5時ごろ、サムットプラカーン県のカンチャナ高速道路で多重衝突事故が発生し、負傷者の救助と車両の撤去のため、周辺道路は1時間以上、封鎖となりました。
その後、午後6時30分には一部の車線が再開されましたが、レッカー移動など事故処理は続けられました。

事故の様子を捉えたドライブレコーダーの映像によりますと、チャオプラヤー川を渡る橋を下りた場所で、渋滞していた車列に22輪のコンテナトレーラーがブレーキ不良で突っ込み、次々と車を巻き込む大事故が発生した模様です。

この事故では、乗用車やピックアップトラック、ガス運搬車など、合計16台の車両が巻き込まれていました。

負傷者は合計17名で、その中には事故を引き起こしたトレーラーの運転手も含まれており、全員が軽傷から中程度の怪我を負い、近隣の病院に搬送されています。

タイは車検は名ばかりなので、基本何年も全く整備されていない車が当たり前のように通行しています。
誰でもこのような事故に巻き込まれる可能性があるということを念頭に、タイではハンドルを握ってください。

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