ネット通販の化粧品に要注意! 中国人経営の倉庫から、偽造化粧品など400万バーツ相当を押収。

タイのサムットサコン県で、入国管理局が中国人が借りている倉庫を摘発し、有名ブランドの偽造化粧品を押収しました。
押収品の総額は、約400万バーツに上ります。

サムットサコン県の入国管理官、公衆衛生局、雇用局、および郡行政の関係者が協力し、タサイ地区の倉庫を捜索しました。この倉庫では中国人が違法に就労し、偽造化粧品をオンラインで販売していたと報告されています。

捜索時、倉庫内で中国人5人が作業をしており、商品を梱包したり、整理したりしていました。
倉庫の管理者として中国人女性のユウが名乗り出ました。

倉庫では、登録番号のない商品や、タイのラベルがない化粧品が保管・配布されており、計8種類、6,000点の商品が押収されました。
これらには、偽造化粧品や未登録の化粧品が含まれています。押収された商品は総額3,739,300バーツに相当します。

これらの違法商品は、中国人がオンラインショップを開設し、タイ国内の顧客に発送していました。

逮捕された5人の中国人は、無許可での労働や、ラベルが不適切な化粧品の所持などの罪で告発され、警察署に拘留されています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る