【動画】本当にあった! 運転してたら、ラマ4世橋から人が降ってきた話。どうしてこうなるの?

映像を見ただけでは、事態を把握できないかもしれません。

9月12日、警察は、ノンタブリー県ラマ4世橋でバイクがガードレールに衝突したという通報を受け、現場に急行しました。
現場では、運転者が橋の下に転落し、重傷を負っていました。

救急隊と救助隊が現場に到着し、重傷を負って意識不明で呼吸困難の状態にあったチャンドラマスさん(56歳)を応急処置し病院へ搬送しています。

負傷者は、ラーマ4世橋の中央部の隙間から転落し、橋下を走るホンダ車のボンネットに激突しています。
一方、警察は橋の上でホンダ・ウェーブのバイクが横たわっており、ヘルメットは反対側に吹っ飛んだ状態でした。

セダンを運転していたナパットさん(23歳)は、駐車券を受け取るために車を運転していたところ、前方から大きな音が聞こえ、だれかが叫んで「人を轢いた」と言われ、初めて橋の上から人が落ちてきて自分の車に激突したことを知ったと話します。

事故の様子は、2台の車の車載カメラに記録されていました。
1台目は、負傷者が橋の中央の壁に衝突し、10メートル以上の高さから転落する様子が映っていました。
2台目は、セダンの前方カメラで、負傷者が車の前に激突する瞬間が記録されていました。

本誌では何度も注意喚起をしています。
タイで車を運転するときは、右見て左見て後ろ見て、頭上にもご注意するようにして下さい。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る