チェンライの洪水被害深刻。SNSを通じ助けを呼ぶ多くの悲痛な叫びが…。タクシンの娘には届かず!

9月10日、台風YAGIの影響による大雨で、チェンラーイ県メーサーイ地区の複数の村が、深刻な洪水被害に見舞われています。

メーサーイ地区の行政機関や地元自治体、軍の関係者、その他の関連機関が、被災住民への支援活動を迅速に行っていますが、今回の洪水は今年最大級であり、水位が急激に上昇しているため、多くの住民が家の中に取り残され、荷物を避難させることもままならない状況になっています。

多くの人々が、SNSを通じて下記のような救助を求めています。

「助けてください。祖父母と兄と一緒にいます。水位が非常に高くなってきました。家は1階建てでとても怖いです。どうか助けてください。」

「急いで助けてください。目の見えない高齢女性が1人で家に取り残されています。」

「午後7時になっても、祖父がまだ救助されていません。急いで助けてください。祖父は洪水を逃れ屋根の上にいますが、夕方になっても助けが来ていません。」

その後、チェンラーイ県の国民党(前進党の後継党)の国会議員ジュララック氏は、「メーサーイは大洪水に見舞われ、住民が建物に取り残されています。救助隊は準備ができていますが、指揮官からの命令を待っています」と投稿しました。

そのような中、タクシンの娘(首相)は、本日もブランド品に身を包み、党本部を訪れただけで何の仕事もしていません。
首相の指名を受けてから、一か月以上政治や民衆が置き去りにされています。

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