プーケット行きのバスの中で女性が出産。妊娠そのものに気づかなかった?!

コンケンからプーケット行きのバスに乗っていた女性が、バスの中で出産するという騒動がありました。
詳しく見てみましょう。

9月9日、ナコンラチャシーマー県パクチョン地区の自治体が、女性がソンバットツアー社のエアコン付きバス(コンケン~プーケット便)バスの中で出産しているとの報告を受けたことを明らかにしました。

騒動は、バンコク行きの道路沿いのデパート前で発生し、通報を受け、すぐに救急車と救助隊が現場へ向かいました。

現場では、31歳の女性ヤワラックさんが、バスのトイレ前の通路に横たわっていました。

偶然同じバスに乗り合わせていたチュンポン病院の看護師、サタポーン・ウィライワンさんとサシトーンさんが、ヤワラックさんを救護し、無事に女の子を出産させていました。

ヤワラックさんに話を聞いたところ、彼女はすでに3人の子どもがおり(今回で4人目)、今回の妊娠に気づいていなかったため、産婦人科に通院していなかったとのことです。
コンケンからプーケットへ仕事に行くためにバスに乗っていましたが、途中でトイレに行こうとした際に陣痛を感じ、トイレの前で出産することになったと話します。

幸運にも同乗していた看護師がすぐに助けてくれ、母子ともに無事でした。
その後、母子は病院へ搬送され、
バスは予定通りプーケットへと向かったとのことです。

妊娠そのものに気づかないってこと、あります?

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