ズィアーランシット前の歩道橋が、今にも崩れそうな件。野党議員が修繕を要請。

パトゥムターニー県の国会議員が、ズィアーランシット前の歩道橋の修理を急ぐよう道路局に要請しています。

この歩道橋は老朽化が進み、コンクリートが崩れ落ち、利用する市民に危険が迫っていると主張しています。
すでに、ひび割れが進行し、鉄筋が露出しているため、崩壊の恐れがあります。

月6日、パトゥムターニー県の国民党(前進党の後継党)所属の国会議員、チェットワン氏は、市民からの陳情を受け、パホンヨーティン通りに架かるズィアーランシット前の歩道橋を調査しました。

その結果、この歩道橋は非常に老朽化しており、コンクリートの破片が剥がれ落ち、露出した鉄筋が見える状態でした。
さらには崩れた破片が市民の車両に落下し、被害も出ています。

また、橋の鉄製手すりも錆びて鋭利になっており、不注意に触れると危険であると指摘しています。

「もし歩道橋が崩壊する事故が起きれば、被害は甚大なものになるでしょう。さらに、その影響は広範囲に及びます。このため、国道局に対し、早急に修理に取り掛かるよう文書を送付し、悲惨な事故が発生する前に対策を講じるよう要請しました」と同氏は語っています。

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