ジョムティエンビーチから観光客が消えた! 海岸に大量の廃油。行政は全く関心を寄せず住民困惑。

8月25日、油汚れがナジョムティエンビーチにまで到達し、数キロメートルにわたって漂着していました。
これにより、観光客は宿泊をキャンセルし、海で遊ぶ人もいなくなり、地元の業者は呆然としています。

タイメディアが、チョンブリー県サッタヒープ地区のタワンローンビーチを訪れたところ、海岸線に沿って約1キロメートルにわたり、黒い油の塊が広がっているのを確認しました。

地元の住民や漁師によりますと、2~3日前から大量の油が海に漂流してきて、それが原因で管理している船が黒く汚れ、最近は魚も全く釣れなくなっているとのことです。

今日、波が海から油を浜辺に押し上げ、長い帯状に広がりましたが、まだ現地の機関が対応に来ていません。地元住民や近隣の業者が困難に直面しており、宿泊予約はほとんどキャンセルされ、海で遊ぶ観光客もほとんどいない状態です。

住民は早急に関係機関が支援に入ることを強く求めています。

タイ政府は政争の真っただ中、そんなことに構っている暇はないのでしょうね。

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