バンコクのトンローの「Jアヴェニュー」内の『Milley isc』が摘発。実は無許可営業のパブだった!

8月25日深夜午前2時、バンコクのトンローの「Jアヴェニュー」内にある有名なナイトクラブが、無許可で営業し、営業時間外にアルコールを販売していたとして、摘発されました。

今回摘発となったのは、トンローソイ15にあるコミュニティーモール「Jアヴェニュー」3階にあるMilleyというナイトクラブ。

ちなみに「Jアヴェニュー」は、日本人駐在員には有名なコミュニティモールで、ヴィラスーパーや一風堂、ダイソーなど、日本人にはおなじみの店舗が数多く出店しています。

今回トンロー警察署は、秘密捜査官から、無許可でナイトクラブが営業しているという情報を得て摘発に乗り出しています。

『Milley isc』では、ナイトクラブがアルコール飲料を販売し、客がその場で飲酒している様子が確認されています。

その後、警察は3名の容疑者が店の管理者であることを確認し、身分を明かして捜査を開始しました。
警察はアルコール販売許可証とナイトクラブ営業許可証の提示を求めましたが、アルコール販売許可証は提示されたものの、ナイトクラブの営業許可証はありませんでした。

このため、警察は「無許可でのナイトクラブ営業および法定時間外のアルコール販売」の容疑で3名を逮捕しました。
さらに店内の全ての客や従業員を捜査しましたが、薬物など違法物品は発見されず、20歳未満の未成年者もいなかったと伝えられています。

逮捕された容疑者たちは、押収された証拠とともにトンロー警察署に送致され、法的手続きを受けています。

日本人駐在員の方も、知らず知らずに利用していたかもしれませんね。
ちなみにこの『Milley isc』、グーグルマップにしれーッと登録されていますね。

タイはその手の人たちにお金を払えば営業できるとまことしやかに囁かれていますが、もしかして…。

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