タイは「ヒットマン」が簡単に雇えます。なぜなら「銃社会」だから!

日本でいわゆる「ヒットマン」(暗殺者)を雇うなんてことはそう簡単ではないかもしれませんが、タイなら違います。
なぜなら、そこら中に拳銃や武器が氾濫しているからです。

8月24日、タイ警察は、ホテルでの暗殺未遂事件に関与したとして33年の懲役刑が確定していた逃亡中の凶悪犯を逮捕しました。

警察は、56歳の男性パイサーン容疑者をロッブリー県で逮捕しました。
同容疑者は1989年11月20日、トラート県のホテルでホテルマネージャーの女性とその義理の弟を銃で襲撃し、両者を負傷させ逃走していました。

この事件の背景には土地売買を巡る対立があり、パイサーン容疑者は殺害を依頼されていたいわゆる「ヒットマン」とみられています。

彼は裁判所で一貫して無罪を主張しましたが、最終的に最高裁判所まで争った結果、懲役33年の判決が確定していました。その後、逃亡していたものの、今回の逮捕となりました。

セター前首相は、銃の氾濫についても対策を行うと行ったきり、何一つやらずに去っていきましたね。
ぺトンタン首相はどうでしょうか?
「ソフトパワー!」と言ってるだけでは解決しませんよ。

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