タイ観光業好調。8月18日までに2240万人の外国人観光客。中国人客がトップ。

タイの観光業が好調のようです。
外国人観光客が2240万人に達し、中国人が450万人でトップとなっています。

8月21日、スームサック観光スポーツ大臣は、2024年1月1日から8月18日までの間に、タイを訪れた外国人観光客は、累計2240万人を超えたと発表しました。

短距離市場は、インド、マレーシア、シンガポールなど多くの国で祝日が終了したことや、日本の「お盆」が終わったことにより、前週比で9.97%減少しました。
長距離市場は、ヨーロッパのサマーホリデーシーズンが終盤を迎えたため、前週比で9.49%減少しています。

今週の外国人観光客数は677,409人で、前週よりも74,010人(9.85%)減少し、1日平均96,773人がタイに入国していました。

外国人観光客数の上位5カ国は、中国(156,639人)、マレーシア(82,468人)、インド(38,718人)、韓国(38,265人)、日本(30,363人)でした。

インドと韓国からの観光客はそれぞれ前週比で4.91%と2.27%増加したのに対し、日本、マレーシア、中国からの観光客はそれぞれ17.98%、13.98%、7.51%減少しました。

8月19日の時点で、2024年1月1日から8月18日までにタイを訪れた観光客の累計は22,474,172人で、経済効果は約1兆580億バーツに達しています。

観光客数が多い上位5カ国は、中国(4,555,262人)、マレーシア(3,104,092人)、インド(1,294,076人)、韓国(1,193,255人)、ロシア(1,053,724人)となっています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る