【動画】タイ記者協会、プラウィット氏の暴力に対し抗議。ペトンターン新首相誕生の質問に突如激高。

お気持ちはわかりますが…。

タイ記者協会は、プラウィット将軍が記者に手をあげた件で責任を追及すると発表しました。

８月16日、パランプラチャーラット党のプラウィット・ウォンスワン将軍が、タイオリンピック委員会の記者会見中に、女性記者の頭を平手打ちした件について、タイ記者協会が声明を発表しました。

タイ記者協会はこの行為を強く懸念し、記者に対する敬意を求めています。

問題は、ペトンターン・チナワット女史が国会で首相に選出されたことに関する質問に対し、プラウィット氏が「何を聞いているのか分からない」と逆質問した後、暴力を振るったことにあります。

タイ記者協会は、この行為がメディアの自由を脅かすものであるとして、プラウィット将軍に対して行動の責任を取るよう要求しました。

さらに全ての人に対し、暴力的行動はそれが引き起こす可能性のある悪影響について警告しています。
職業にかかわらず、互いに敬意を持ち、職務を尊重することが重要であると強調しています。