命があっただけでも奇跡?! タイ首都圏の中国人宅に中国人強盗団出現。8000万バーツ以上強奪。

パトゥムターニー県の高級住宅で発生した中国人強盗事件の犯人は、未だ逃走中でタイ国内に潜伏しているものと思われます。

8月14日夜、中国人住宅に侵入し、資産(8000万バーツ以上)を強奪していった中国人強盗事件についてお伝えします。
犯行現場は2階建ての高級住宅で、男性3人、女性3人の計6人が居住していました。
主な被害者は、34歳の中国人で実業家のMr. Keと、その妻、妹、秘書、メイド2人であると特定されています。

強盗らは中国語で中国警察を名乗り​​、7,000万バーツ相当の仮想通貨を口座に送金するよう強要しました。
さらに、現金200万バーツ、パテック フィリップの時計、ホワイトゴールドの宝飾品、トヨタ アルファードも奪われました。
さらに携帯電話4台を奪い、家の監視カメラの映像を記録していたサーバーも撤去していく周到さでした。
彼らは8月14日午前0時ごろ、バンコクのナンバープレートを付けた被害者の黒のトヨタ・アルファードに乗って逃走していきました。

その後、警察は午後1時30分にトヨタ・アルファードを回収しています。
事件後、犯人らはパトゥムターニー県バンマイ地区にある発電所近くのプラパー運河近くの道路脇に車を放置していました。その後、白い車が彼らを迎えに行き、その様子が公共の監視カメラの映像に捉えられていました。

捜査チームは犯罪者を追跡するために入国管理局と情報を共有しており、行方を追っています。

中国人による犯罪は大概生命まで奪っていきますので、命があっただけでも幸いだったかもしれません。
タイ国内の犯罪が益々中国化しており、心配で毎日夜しか眠れません。

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