ノンタブリーの路地に一晩駐車されたBMWの中から、若い女性の遺体。一体なにが…。

8月14日、警察は、ノンタブリー県ラチャプルック通り、ソイ・ブアクヌンに駐車されたBMWの中で遺体が発見されたとの報告を受け現場に向かいました。

犯行現場は、倉庫の壁沿いの路地。
エンジンをかけたまま駐車している灰色のBMWセダンが見つかりました。

中を検分すると、運転席で座席を後ろに倒したまま横になっている死体がありました。
さらに遺留品の中からは「私、〇〇は母のために遺言を書きたいと思います」というメッセージが書かれた手紙が発見されました。

遺体には、争った形跡や事件性を思わせるような痕跡は見られませんでした。
初期捜査では、車内にあった練炭を用いて、自殺を図ったものとみられています。

目撃者によりますと、13日の20時ごろ、このBMWが停まっているのを見たと言います。
その時は何も感じずにとおり過ぎましたが、朝、まだ車が止まっているのを見かけ不審に感じたと言います。

そこで社内を覗き込むと、誰かが眠っているのが見えました。
そこで私は友人に電話して村長に見に来るように伝えてほしいと言い、その後、女性が死亡しているのが判明しました。

家族からの情報によりますと、故人には個人的な問題があったとのことです。

タイでBMWに乗っているということは、それなりの地位にある人だという可能性が高いです。
例えお金があっても、幸せとは限らないということでしょうかね。

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