【タイ】女性の部屋で光るものを発見!配管工からでてきたのは「隠しカメラ」。犯人は誰だ!

タイのアパートやコンドミニアムでは、24時間警備員が滞在しオートロックが当たり前なため、外部の人間が侵入するにはリスクが高くコスパが悪いのです。
したがって、アパート内でトラブルが起きた際、真っ先に疑うべきは館内のスタッフなのです。

ある女性が、借りていたアパートの一室から隠しカメラがでてきたとして、ある弁護士サイトに相談がありました。
友人がトイレに行った際、物陰から何かが光ったように感じたと言います。
不審に感じた友人が配管の辺りを調べると、カメラが仕掛けられているのを発見したのです。

前の賃貸人がしかけたのでしょうか?

アパートのオーナーに聞いたところ、古い入居者が退去するたびに、部屋の中をすべて掃除をしてチェックを入念しているので、カメラが仕掛けられているはずがないと主張します。

他に不審な出来事と言えば、10日ほど前にアパートの警備員が、勝手に部屋にはいっていたケースがありました。
彼は、電気系統がショートしていたので、見に来ただけだと言い去っていったと言います。

アパートのオーナーが警備員を問い詰めたところ、不明瞭な回答が返ってきたため、オーナーは彼を解雇したとのことです。

私が知っている事件でも、日本人の家族用アパートの複数の部屋で金品が亡くなると言ったケースがありました。
捜査の結果、犯人はその物件に新しくきた管理人でした。
ただその管理人は、オーナーの親族(近い親族ではなかったようですが)という触れ込みだったので、多くの住人はショックを受け引っ越していったということがありました。

その管理人は、住人が出かけたのをしっかり見計らってから、合いかぎで侵入し金品をくすねていましたので、逆にそこまでできるのは内部の人間しかいないということです。

いつもニコニコ接してくれているそのスタッフが、一番怪しいのです!

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