同胞バラバラ殺人事件の日本人容疑者2名が、実地検分のため犯行現場に。現在タイで拘束中。

このニュース、タイ側でも事実内容が異なるニュースが流れていて、また日本のテレビニュースでもさらに異なる内容が報じられていたので、発信に躊躇していましたが、内容が異なる部分にはそ触れずにお伝えします。

2024年3月、タイで、2人の日本人暴力団関係者とみられる男が、同じ組織の椛島良介さんをバラバラにして殺害した事件で、犯人である加藤拓也容疑者と鈴木浩斗容疑者を連行し、犯罪の再現検証を行いました。

再現は、ノンタブリー県バンブアトンにある、実際に事件現場となった倉庫で行われました。

二人の容疑者は犯行後ラオスに逃亡しており、その後ラオスで拘束され、タイに引き渡されていました。
容疑者の1人は容疑をすべて自白し、もう1人は殺人容疑を否認しているが、遺体の処分に協力したことを認めています。

自白した容疑者によりますと、動機は800万バーツの借金のある椛島さんが、借金の返済のために課せられた仕事をやり遂げることができず、拒否したためだと話します。

捜査チームは、容疑者らがどのような違法行為に関与していたのか、さらに調べを続けているとのことです。

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