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- 【世論調査】タイ国民はまともです。覚せい剤5錠まで所持、非犯罪化について、全く支持しないが約8割。
【世論調査】タイ国民はまともです。覚せい剤5錠まで所持、非犯罪化について、全く支持しないが約8割。
- 2024/4/8
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タイ人がおかしいのではなく、今の政権の言ってることがおかしいのです。
最近のタイの世論調査によりますと、覚醒剤5錠を所持していることが判明した人を犯罪者として裁かず、中毒者として扱うという政府の方針に、ほとんどの人が同意していないことが判明しています。
さらに、依存症者に刑務所に行く代わりに、病院で強制治療を受けることを強制することにも反対していることが示されています。
この調査は、国立開発行政研究所(NIDA世論調査)によって、3月18日から20日にかけて全国から無作為に選ばれた1,310人の回答者を対象に実施されました。
覚せい剤の所持数が、5錠以下であることに基づき、中毒者を分類することを支持するかどうかを尋ねたところ、次のようになりました。
まったく支持しない:78.85%
完全に同意:7.79%
やや同意しない:7.79%
やや同意: 5.50%
コメントなし: 0.07%
麻薬中毒者を刑務所に送る代わりに、患者と同じように扱うことを認める原則を支持するかとの質問には、次のように回答しています。
まったく支持しない:67.40%
完全に同意:12.60%
やや同意する:9.85%
やや同意しない:9.85%
コメントなし:0.30%
現在麻薬の使用が増加している理由は何だと思うか尋ねると、次のような回答となりました。
覚醒剤の購入が簡単すぎる:57.63%
覚醒剤が安い:56.79%
マリファナ購入が簡単すぎる:36.26%
クラトムの葉とドリンクを購入するのが簡単:35.57%
政府の麻薬抑制政策は効率性を欠いている:35.27%
マリファナが安すぎ:34.27
薬物防止対策が効果的ではない:30.08%。