タイの東北地方には「象の墓場」と呼ばれる場所があります @カオヤイ国立公園

7月29日、タイ各地では激しい雷雨が続いており鉄砲水が発生しています。
プラチンブリー県側のカオヤイ国立公園にあるタクロー滝での観光サービスをすべて中止しました。

ラフティングで知られるヒンペンの観光名所でも水位が大幅に上昇し、近くの道路にまで水があふれました。

鉄砲水の危険を監視するため、両観光スポットは7月30日まで閉鎖となりました。

鉄砲水は、モンスーンの季節によく発生しますので、この公園周辺では珍しいことではありません。
カオヤイ最大の滝、ヘーウナロクは「象の墓場」と呼ばれ、悪名高い場所です。
最近も数十頭のゾウが、落差150メートルの滝から転落し死亡しているのが発見されています。

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