パタヤの乗り合いバスから香港人観光客が転落し死亡。運転手は救助を拒否し逃走。

パタヤセカンドロードで、香港人観光客がソンテウから転落し、重傷を負った後、最終的に死亡するという事故が発生しました。

7月22日朝、パタヤセカンドロードで、48歳の香港人観光客チー・ファイ・ラムさんがソンテウ(トラックを改造した相乗りバス)の後部から転落し重傷を負いました。
警察は、男性に心肺蘇生を施し病院へ搬送しましたが、その後死亡が確認されました。

目撃者によりますと、人々が助けを求めていたにもかかわらず、ソンテウの運転手は立ち止まって男性を助けることを拒否し、運転手は現場から逃走してしまったと語っています。

警察当局は監視カメラの映像を調べ、運転手のトンチャイを特定し拘束しました。
トンチャイは警察に対し、後にソンテウ会社から電話を受けるまで、事件のことは全く知らなかったと語っています。

当局はまた、香港人男性の妻がソンテウ運転手に損害賠償を請求できるよう支援すると述べています。

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