タイ北部の街は無法地帯?! 外国人観光客が他人の敷地に不法侵入、街では水着でブーラブラ。

7月14日、メーホーンソーン県パーイ地区の宿泊施設(リゾート)のオーナーは、外国人らが彼の敷地に不法侵入し、性的行為を行ったとして警察に訴えを起こしました。

オーナーが外国人らに立ち去るように頼んだとき、彼らは無視をキめてきました。
また、オーナーが告訴の証拠としてビデオクリップを撮ろうとしている間にも、彼らはオーナーの携帯電話をつかんで投げ捨てるなどの行為をしてきました。

 

オーナーはまた、観光客やアルコール販売業者を取り締まる措置が欠けているとして警察を批判しています。
同氏は、正午から午後7時まで、浮き輪で川下りをしている最中、観光客にアルコール飲料が違法に販売されていたと語ります。

さらに、これらの観光客が、男女とも水着を着用し、町の中心部を歩いていたことにも苦言を呈しています。

日本もオーバーツーリズムの問題にさらされていますが、さすがにこういった輩はいないので、結局、行政が許容するかどうかでしょう。
タイは、どうなりたいのでしょうか。
お金さえ落ちれば「何でもアリ」と思われていますよ。

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