バンコク中華街の大火災中に、撮影にきたtiktokerが大炎上! 閲覧数のためそこまでする?!コメ多数。

すでにお伝えした通り、7月6日20時40分頃、バンコクの中華街、ヤワラー通りソイ7にあるトロクポー コミュニティで大火災が発生しました。

一夜にして住居を失くした住民らが避難生活を強いられる原因となった火災の最中、140万人超のフォロワーを持つ若いインフルエンサーが、この火災を利用しコンテンツを撮影しにやって来ていたことが判明しました。

当然、SNSの方も大炎上となり、投稿が削除されることとなります。

その後、このインフルエンサーは今回の騒動について、このように取り繕っています。
「私は
リサの足跡をたどり、コンテンツを作成するためにヤワラートに来ました。
私たちは、午前0時30分頃にヤワラートに到着しており、すでに消火活動は終っていました。」

彼女はリサの足跡をたどって撮影を続けていましたが、その時点で後ろには火災現場からの煙が立ち上っているのが見えました。
彼はそれを写真に撮り、次のようなキャプションを付けて投稿しました。
「今日はヤワラートで写真を撮るつもりでした。しかし、偶然ヤワラートで火災に遭遇しました。
被害に遭われた皆様にお悔やみを申し上げたいと思います。」

これにより、多くの人が彼女を攻撃するコメントが多数寄せられることとなります。
消火活動や交通の邪魔をしていると非難する人々も多くいました。

不快な思いをさせた皆様にお詫びを申し上げますと言いつつも、自分は交通の邪魔にはなっていないと述べ、カメラアングルでそのように見えただけだと主張しています。

彼女は、火災が起きた場所からはかなり離れたところにいて、他にも火災の写真を撮りに来る人がたくさんいたと話します。

確かに激しく燃え盛る火の手を映した動画が、他にもSNSにアップされていました。

フォロワーがたくさんいると叩かれてしまうのかもしれません。
でもやっぱり、閲覧数稼ぎのために、人の命を救うために命がけで消火活動をしている最中、撮影にいくのはいかがなものか、ということなのではないでしょうか。

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