本当にあった怖い話～夜中３時に目覚めると人の気配が…。彼女の人生で最も恐怖だった瞬間！

タイ人にはお化けを信じる人がいますが、それよりももっと遭遇率が高い恐怖の存在は「人間」です。
今回の「本当にあった怖い話」は、こんなお話しです。

ある女性が、プーケット市内プーンポンからパトンビーチ近くの彼女のアパートに帰るため、有名アプリでタクシーを利用しました。

その後、疲れて眠りについた女性は、丑三つ時もすぎた午前３時、何か違和感を覚え突然目を覚まします。
一人で寝ていたはずのベッドに人の気配を感じたというのです。
冷や汗びっしょりの状況で、恐る恐る携帯電話のライトで確認すると、なんと男性が横たわっていたというのです！

驚きのあまりトイレに駆け込み友人に電話しながらバスルームから外を確認すると、その男とはなんと！アプリで呼んだタクシー運転手だったことが判明します。

その後、女性に気づかれたと察知したタクシー運転手は、ドアを開けて走り去っていきました。

今回、被害にあった女性の名はナチャさん（25歳）。
2024年７月１日午前２時頃、アプリでタクシーを呼んだことが事件の始まりでした。

タクシー運転手は女性を下した後、そのまま女性を付け狙い、部屋に侵入したものとみられています。

彼女は、法的措置を求めて警察に通報したとのことです。

タイのタクシー運転手によるこういった事件は、後を絶ちません。
アプリでタクシーを呼ぶ際は、自宅ではなく、少々面倒でも少し離れた場所で呼んだ方が身のためにです。
自宅を知られたくない有名人などは、なおさらです。
タイ人の口に戸板を立てることは不可能ですから。

しかし、アパートのセキュリティどうなってんだ？
そして、戸板って古っ！