【タイ】日本寄贈「トラム907」から開発された試作機「トラムノイ」が炎に。2台焼失。

7月1日午前0時10分ごろ、ラーチャモンコン工科大学イサーン校コンケンキャンパスの大学教授らが設計した、ライトレール交通(LRT)の車両で、火災が発生しました。

火災は、コンケン市内にある自動車組立会社で発生しました。
路面電車にバッテリーが搭載されていたため、火は簡単には消火できなかったと伝えられています。

結果、車両は全焼するまで、火は燃え続けていました。
午前1時45分頃に火災が鎮火するまでに、車両2台が火災の被害にあい損傷しています。

「トラムノイ」は、日本から寄贈された「トラム907」を研究して開発された電車でした。
大学側は、この試作列車を開発するための予算を得ていました。

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