客は精神が病んだロリコン高齢者。ウドンタニーの有名カラオケバー街で少女売春窟を摘発。

6月20日深夜、ウドンタニー県知事指令の下、警察が少女たちに売春をさせていた有名カラオケバーに強制捜査に入りました。
当該カラオケバーは、ウドンタニー市内に洋風のバーが軒を連ねていることで知られる有名な場所にありました。

警官は店内に10人の若い女性を発見し、そのうち3人は16歳、1人は16歳から働いている現在18歳の少女で、ほとんどが外国人だったことが判明しています。

また当該カラオケ店は、営業許可がなかったことも判明しています。
表向きはカラオケバーでしたが、
裏では18歳未満の少女に接客をさせ、未成年による性的サービスを行わせ、人身売買とみなされる他形態での性的搾取も存在したと伝えられています。

さらに店内から大量のコンドームも発見されています。

さらなる調査で、店内で働いていた若い少女たちは、家庭に問題を抱えた者がほとんどであることが判明しています。
両親は離婚し、後見人もおらず、子供たちは自分を養うためにお金を稼ぐ必要がありました。
サービスを利用しに来る人のほとんどはタイ人男性や外国人、子供に対して性的嗜好を持っている精神が病んだ高齢者だとタイメディアは伝えています。

この事件の発覚には、ロンナシット財団の協力が発端となっています。

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