Q.タイの学校教師の給料っていくら? ここでも大きな格差があるのにビックリ!

タイの学校の先生って、給料いくらもらっているのでしょう。

この度、2024年の「公務員教師」の給与について、詳細が公開されました。
最低額は 15,000 バーツ、最高額は 108,000 バーツとなっています。

ひと昔前、タイで「先生」と言えば、生徒から崇め奉られる(または、強制的にさせられる)存在でした。
(最近は耳を疑うような事件を起こす教師が多く、失墜していますが)

そんな教師は、月に一体どのくらいの収入を得られるのでしょうか?

教師の給与は、6つのレベルにカテゴリーされ公開しています。

①アシスタントティーチャー(未経験者)
基本給は最低15,050バーツ、最高24,750バーツ。

②教師レベル 1 (無資格)
基本給は最低15,440バーツ、最高34,310バーツ。

③教師レベル 2 (エキスパート)
基本給は最低16,190バーツ、最高41,620バーツ。
※教師資格を取得するとプラス 3,500 バーツ。
その場合の最高月給 45,120 バーツ。

④教師レベル 3 (特別エキスパート)
基本給は最低18,860バーツ、最高58,390バーツ。
※追加手当、専門講師 5,600バーツ、特別補償 5,600バーツ。
月給の最高額は、69,590バーツ。

⑤教師レベル 4 (エキスパート)
基本給は最低24,400バーツ、最高69,040バーツ。
※追加手当、専門教師の学位取得料9,900バーツ、特別報酬9,900バーツ。
月給の最高額は、88,840バーツとなる。

⑥教師レベル5 (専門職)
基本給は最低29,980バーツ、最高76,800バーツ。
※追加手当、専門教師13,000~15,600バーツ、特別補償13,000~15,600バーツ。
最高月給は、108,000バーツ。

なかなか、よい給料をもらってますね、上層部は!
格差ありすぎ。

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