タクシン、またまた敵前逃亡?! 18日の公聴会の前に謎の入院説浮上。根回し工作失敗か?

またお醤油を飲んでしまったのでしょうか。
あまりにも信じられない出来事なため、タイラス誌、カオソット誌、マティチョン誌、3誌で確認しましたが、内容は同様のものでした。

6月16日、タイパクディー党党首ワロン博士は、6月18日に不敬罪による起訴状の公聴会に出席予定のタクシンが、入院したと発言しました。
5月29日の公聴会も前日に新型コロナ(コロナはただの風邪に分類されています)に感染したとして欠席していますが、6月18日も来ないだろうと同氏は述べています。

ワロン博士は、信頼できる情報筋から、タクシンがラマ9世病院に入院したとの情報を得たと説明しています。

5月29日に新型コロナを理由に時間を得たタクシン陣営はこの公聴会を前に、政敵であったプラユット政権で法律顧問をしていたウィサヌ氏を党員からの反対を横目にタイ貢献党顧問に呼び寄せたり、検察官を訪ねるなどし、水面下での根回し工作にやっきとなっていました。

公の場では、セター首相をはじめとした、タクシンとその一族は、18日に逮捕起訴されることはないだろう(保釈含め)と自信を常にほのめかしていました。

しかし急転直下、昨晩入院の知らせを受けたというワロン氏の情報が正しければ、その工作は失敗に終わったとみるべきであろうと各誌が伝えています。

大のタクシン派で知られる日本のクォリティぺーパー〇〇新聞さん、是非こういう時にインタビューにいってもらえませんかね?

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