チョンブリー県のクラブ「NASA」にガサ入れ。無許可営業、薬物使用など複数の罪で閉鎖要請。

6月15日、警察は150人体制で、チョンブリー市内にあるクラブ「NASA」を強制捜査しました。

警察が現場に到着すると、警察の存在に気づいた多くの利用客が慌てて逃走し違法薬物を処分しようとしたため、地面やトイレには、麻薬が入ったコブクロが散乱していたとのことです。

捜査の結果、このナイトクラブ「NASA​​」は、無許可営業だったことが判明しています。

また今回の摘発で、1名が麻薬取締りの罪で逮捕され、他に違法薬物を配布したとして8名が、薬物検査で陽性反応が出た105名(1名は未成年)も罪に問われています。

「NASA​​」のオーナーは、無許可営業、違法なアルコールの販売、法定時間外営業、違法薬物の配布、未成年者の入店など、複数の罪に問われています。
その結果、当局はチョンブリー県知事に対し、クラブ「Nasa」を5年間閉鎖するよう要請する予定とのことです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る