ラン島全域が停電! パタヤからの送電線を誤って切断。被害甚大でも「マイペンライ」?

これはタイ人であっても、「マイペンライ」ではすまなかったようです。

6月14日、パタヤ市の建設作業員がラン島全体の電力源である唯一の送電線を誤って切断しまいました。
送電線は海岸の下に埋設されており、県電力局(PEA)の所有となっています。

これにより、ラン島全域で停電が発生しました。

ラン島のあるリゾートオーナーは、この停電により多くの観光客が返金を要求し、予約をキャンセルせざるを得なくなったと語ります。
また、冷蔵が必要な食材にも影響が出ており、多くの被害が報告されています。

この停電により、100万バーツ以上の損害が発生しており、関係当局に対し補償を求めています。

報告を受けて、パタヤ市とPEAの職員が重機を持ってビーチに急行し、電力を復旧させています。

原因は、ラン島につながる電線と別の送電線との区別ができなかったためと説明しています。

バンコク名物の電柱にぶら下がっているワイヤーもそうですが、もともとの設置方法がいい加減なので、こんなこともおきるでしょうね。
補償は行ってもらいたいですが、それによって電気代上げられるのは全く納得いかないので、その辺りの監視も必要ですね。

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