劣悪な環境のペット市場で火災。1000匹以上が焼失「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」

6月11日午前4時30分ごろ、警察は「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」で火災が発生したとの通報を受けました。

火災現場は、ペットショップが多く並ぶエリアでした。
火災を鎮火するのに1時間以上を要し、118区画の店舗が全焼する被害となりました。
また焼け跡から、1,000匹以上の動物の死骸が発見されています。
※のちに5000匹とも。

ある女性販売員(36歳)は、火災当時、珍しい鳥たちと一緒に寝ていました。
その後、店の中二階で、突然、さまざまなペットの鳴き声が上がりました。
そしてすぐさま、辺り一帯は煙に覆われ、呼吸困難に陥りました。

さらに女性は、窓から這い出て上の階から飛び降りなければならなかったと語ります。
店内には、ボタンインコが販売されており、一羽3万バーツもする価値がありました。

火災は、主に鳥を販売する一角から発生しています。
しかしそこは現在、プードル、シーズー、ポメラニアンなどの小型犬の販売店に変わり、従業員もおらず店主一人で店をやりくりしていたと言われています。

そのためその店では犬用に、一晩中扇風機をつけていたと周囲の店舗の従業員は語っています。
そのことが原因で、電気ショートが発生し、ペット1,000匹が焼失する被害をもたらしたのではないかとみられています。

この火災による被害総額は、おそらく数百万バーツになるではないかとも伝えられています。

「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」では、そもそも劣悪な環境で動物たちがモノのように売買されています。
こういうところに行かなくても、タイには観光を楽しめるところはたくさんあるので、他に行きましょう。
ニーズがなくなれば、動物を不幸にする人たちもいなくなります。

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