サムットサコーンの工場で不法労働者72名を検挙。強制送還手続きへ。責任は雇用主にあるのでは?

6月12日、サムットサコーンのタイ入国管理官と関連機関は、クラトゥームバーンにある工場へと査察に入りました。
この査察は、現場に多数の不法移民労働者がいるという情報を下に行っています。

捜索の結果、工場には72人以上の不法移民が働いていることが判明しました。
このうち、45人は法的書類や労働許可証を持っておらず、27人のミャンマー人労働者は入国の書類は持っていたものの、労働許可証を持っていませんでした。

これら不法労働者らは、日雇いで363バーツの現金が支払われ、約1か月間雇用されていたことを明らかにしています。

警察は、法に基づいて更なる法的手続きと国外退去手続きを行うため、警察署に移送したとのことです。

いつも述べていますが、これらの責任は雇用主にあるべきであって、労働者に科せられるものではないと思うのですが、このような対応をするのは何か理由があってのことでしょうか。

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