1日で105名の不法移民者を逮捕。ツアーバス3台でバンコクへ向かうミャンマー人らを確保。強制送還へ。

6月3日午後11時、タイの高速道路警察は、チェンライからバンコクまで多数の不法移民を輸送していた大型バスを確保しました。

当局は、プレー県メーサイからバンコク間を運行する民間ツアーバス会社の不審な車両3台を特定しました。

バスを確保したところ、違法なルートでタイ国境を越えてきたミャンマー人85名を発見しました。

さらに、タイ高速道路警察はウタラディットでも同様に20名を逮捕し、この日確保となったミャンマー人の総数は105名となりました。

バスの運転手らは、メーサイやパヤオなどさまざまな場所からミャンマー人グループを迎えに行き、バンコクへ輸送する予定だったと話しています。

高速道路警察は、さらなる法的措置と強制送還の手続きをおこなっているとのことです。

受け入れ先の捜査はなされているのでしょうか。
こういった手続きは受け入れ先の怠慢の方が、問われるべきなのではないでしょうか。
労働力は不足しているわけなのですから、そのまま別のきちんとした企業に就職斡旋した方が国のためになるかと思うのですが…。

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