日タイ人ハーフの関取誕生! 生田目竜也、大相撲名古屋場所で新十両に昇進!

遠くタイからの声援が届いたのでしょうか。

5月29日、日本相撲協会は、次回の大相撲名古屋場所(7月14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、生田目竜也(なばためたつや、22歳、二子山部屋)他2名の新十両昇進を決めたと発表しました。

両国国技館で行われた先の大相撲夏場所千秋楽で、西幕下2枚目だった生田目は、西十両14枚目風賢央(かぜけんおう)を突き出しで破り5勝2敗とし、新十両昇進を確実にしたと報じられていました。  

栃木県さくら市出身の生田目竜也(なばためたつや)は、父親が日本人、母親がタイ人という大相撲界では珍しい、タイ人と日本人のハーフ力士です。
その存在が知られるようになると、タイのニュースで取り扱われ、本国タイ人からも注目される存在となっています。

私の知る限り生田目竜也は、タイの血の入った力士として初の関取となったのではないでしょうか。

これからもどんどん番付を上げていってもらいたいですね!
がんばれ、生田目竜也!

二子山部屋所属の幕下力士・生田目竜也は日タイハーフ、期待の力士です。

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