タイ国民は善悪が何かわかっています。NIDA世論調査、97%以上がマリファナは麻薬と回答。

タイ国民は何が正しいかわかっています。
タイ政府を除いては!

NIDA世論調査によりますと、国民のほとんどがマリファナを違法薬物に戻すことに同意しています。

5月19日、国立開発行政研究所(NIDA)による世論調査(5月14日から15日まで実施)により、「マリファナは麻薬ですか?」に関する一般調査の結果を発表しました。

この世論調査は、すべての地域に分布する 15 歳以上の人々、さまざまな教育レベル、職業、収入、合計 1,310 のサンプルに基づいています。

前述の質問に対して、53.74%が麻薬であるが有効性もあると答え、次に33.59%が麻薬であり有効性もない、11.60%が麻薬ではないと回答しました。(1.07%は、よくわからないと回答)

マリファナの麻薬再指定化については、60.38%が強く同意すると答え、次いで15.27%がやや同意、14.50%が全く同意しない、8.93% はあまり同意しないと回答しています。

政府がマリファナを違法化した場合、マリファナビジネス事業者への補償に関しては、46.95%が政府は誰に対しても補償金を支払うべきではないと回答し、35.03%がマリファナ栽培者とマリファナ実業家に補償金を支払うべきだと回答しています。

マリファナ事業を規制なしに強引に推し進めた、アヌティン元公衆衛生大臣が全て補償すべきという質問はなかったようですね。

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