ナコンパトムで未成年管理売春を行っていたスティダー&ビーム容疑者を逮捕。女の子の取り分200バーツ!

タイの地方は特に、未成年者への売春、略取が多発しています。
この逮捕劇も氷山の一角だと思われます。

タイ警察犯罪抑圧部門は、オンラインでの派遣型売春業務を管理していたスティダー容疑者(29歳)とビーム容疑者(19歳)を逮捕しました。
売春させられていた女の子の中には、18歳未満の少女も含まれていました。

5月4日、ナコンパトム県カムペンセーンにある借家をアジトにして、「派遣型風俗(売春)」が行われていました。

顧客は、インターネットのアカウントで募集されていました。
その後、職員らは顧客を装いサービスを申し込むと17歳のBさんがやってきました。
これで事件は、確定です。

そして、顧客を募集していたアカウント「หลิว กำแพงแสน」の所有者がスティダー容疑者のものであることが判明します。Su彼女は、6人の少女たちを管理しており、少女たちと一緒に暮らすために家を借りていました。

売春をさせられていたBさん(17歳)はこう証言します。
サービス料は1回800バーツで、現金でまたはビーム容疑者の銀行口座に送金します。
その内、スティダー容疑者は500バーツの手数料を受け取り、ビーム容疑者は100バーツ、残りの200バーツが少女たちの取り分となります。

その後、警察は証拠を収集し、ナコーンパトム地方裁判所に捜索令状の承認を求めました。
両被告は、罪を認め自白しています。

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