【動画あり】バンコクの検問を突破する大型バスと警察のカーチェイス。警察は拳銃を取り出すも犯人は逃亡。

ちょっとタイ住みに慣れてくると、驚くべき光景をいくつか目の当たりにすることになるでしょう。
その一つが、タイの公共バスの運転の荒さ。
その運転は「荒さ」という言葉では形容しがたいほどで、まるでゲームや映画の世界のように長いお尻をふりながら車線変更してきます。

そしてまた、このような事件も…。

タイの防犯カメラの映像に、検問所を猛スピードで突破するバスの映像が映し出され、ニュースになっています。さながら

警察も10人がかりで追跡を敢行しました。
バスは警察の追及を逃れたようと住宅街の狭い路地に逃げ込み、映画さながらバスの足を止めるためタイヤを撃ち抜こうと警察は銃を抜きます。

その後バスの運転手は、警察のほんの一瞬の隙をついて左のドアを勢いよく開け、近くの森の中に逃走します。

この事件は、2023年6月15日深夜に発生しました。
残されたバスのフロントコンソールからは、多数の青いビニール袋と12錠のメタンフェタミン錠剤、および麻薬吸引道具などを発見しました。

その一部始終が、まるでドラマのように動画サイトに映像として記録されています。

 

 

この追跡劇は、バンナートラート通りに沿って26キロ地点から24キロ地点で発生しました。
バスのタイヤが撃たれ、車両がコントロールを失ったため、運転手は混乱に乗じて森の中に逃走しました。

地元住民らも協力しようとしましたが、運転手は既に逃走しており手遅れでした。
この時点では運転手の発見に至っておらず、バスの所有者を呼び出して事情聴取を行おうとしています。
運転手が出頭しなかった場合、直ちに逮捕状が発行されるとのことです。

これはどこかのレンタルバスのようですが、薬物やりながら運転とか本当に多いので、もう勘弁してほしいです。

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