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【タイ】薬物中毒の継父からレイプされ妊娠した16歳少女。母親も薬中という地獄の日々。
- 2024/5/5
- 事件(タイローカル)
薬物中毒の継父と実の母親の下に置かれた16歳の少女は、継父に妊娠するまでレイプし続けられると言う地獄の日々を過ごしていました。
少女は、母親に同情し継父からの虐待を我慢していたと話します。
5月4日、人権団体「子どもと女性財団」代表のパウィーナ女史のところに、叔母に連れられて16歳の少女が相談に訪れたことから事件が発覚します。
彼の継父は薬物中毒でした。
彼女は妊娠5か月の状態まで強姦され続け、我慢の限界を迎えました。
少女の母親の義理の妹は、実の母が薬物中毒だったため、少女を助けることができませんでした。
叔母が少女が3歳の時に息子を失くし、少女を育てたいと考えていました。
しかし少女の母親はそれを拒否し、子供を連れてカンチャナブリー県の新しい夫と一緒に暮らし始めてしまいました。
叔母は時間があるとき、少女のことを常に心配していました。
最近、少女の母親と継父の二人とも、薬物中毒の症状がみられました。
そして先日、ある人から叔母のほうへ、少女が継父に妊娠させられたようだと伝えきいたと言います。
その後、叔母ははチョンブリー県の自宅から急いでカンチャナブリー県の少女の下へと会いに行き、夫婦が不在の時間を利用してこっそり少女を家から連れ出しました。
当初、少女は真実を話す勇気がなく、ただただ泣いていたと言います。
しかしようやく口開いた少女から、おどろくような内容の話が語られました。
「私は、継父の子を妊娠しています。
2023年12月ごろから母が家にいないときにレイプされていました。
私は母に話しました。
しかし、義父に傷つけられるのを恐れて、母は助けることができませんでした。
母が可哀想だったので、私は我慢しました。」
パウィーナ女史はこの話を受けて、カンチャナブリーの警察署長を訪ねます。
その後、警察チームは、継父と実の母親を連行しました。
尿検査の結果、両名の体内からは麻薬反応が検出され、薬物使用の罪で起訴されました。
取り調べの中で、継父は少女に性的暴行を加えたことを自白しています。
その後、警察は18歳未満の少女への性的暴行の容疑で追起訴し、明日裁判所に差し戻される予定とのことです。
ちゃっかり大臣のチョラナーンのせいで、このような麻薬中毒者は処罰されないとされてきましたが、余りにもおふざけが過ぎたのか、彼も解任されましたね。
(同氏は、選挙時の発言した約束が守れなかったことでタイ貢献党党首を辞任しています。その後ちゃっかり公衆衛生大臣に。そして解任)
薬物中毒者は極刑にすべきです。
でなければ、このようなクソみたいなやつから被害を受け続けている(いた)人が、まだこの国にはたくさんいるはずなのです。
表に出てこないだけで…。