【ノンタブリー県】ペットの些細な問題で口論となり殺人事件に。銃社会の生んだ悲劇です。

2024年4月29日午前7時、警察は、ノンタブリー県にある16階建てのコンドミニアムで男性が射殺されたという通報を受けました。
事件現場は、コンドミニアムの9階エレベーター前。
被害者はコンチャイさん(45歳)との名の男性で、遺体となって発見されています。

また、遺体の近くからは3発の弾丸が発見されています。

防犯カメラ映像を確認したところ、被害者がエレベーター前でゴミを捨てようとしていたところ、帽子をかぶったナリン容疑者が現れ被害者に向かって3発銃弾を発射していたとのことです。

被害者の妻は警察への供述で、コンチャイの部屋がナリン容疑者の隣にあったと話しています。
被害者と容疑者は最近、ナリン容疑者のブルドッグが壁をひっかいたため、コンチャイさんの小型犬が大声で吠え返し、そのような些細なことで口論が始まったと話しています。

二人はコンドミニアムのエレベーター内で激しい口論をし、そのままエスカレートしたため、ナリン容疑者が拳銃の引き金を引いたとされています。

ノンタブリー刑事裁判所はナリン容疑者に対し、殺人容疑で逮捕状を発行しました。
警察は、容疑者が銃器を所持しているため危険人物とみなされ、慎重に容疑者を追跡しています。

全ては銃社会が生んだ悲劇でしょう。
銃がこれほどまでに氾濫していなければ、死にまで至るケースは大分減るかと思います。
これは完全に政府の責任です。

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