もう一つの別れ。CGM48黎明期を支えたオームが卒業=CGM48 CONCERT Memory of Flowers=

4月28日、BNK482期生14名の卒業コンサートが行われた前日(4月27日)、もう一つの別れのセレモニーが行われていました。
CGM48のキャプテン「Aom」。
彼女も新たな未来へと旅立ちます。

=CGM48 CONCERT Memory of Flowers & AOM CGM48 GRADUATION CEREMONY=
「オーム=ブンヤウィー・ヂュンチャルーン」のお別れステージの用意が整いました。

メンバー1人1人を個々の花にたとえ、過去の思い出を思い起こさせます。

イベントは、2024年4月27日土曜日に「Centerpoint Studio Lasalle」で行われました。

 

披露されるそれぞれの曲には異なるストーリーがあります。
「ひさしぶりのリップグロス」など「アオム」がセンターを務めた曲や、CGM48デビュー曲「チェンマイ106」など、多くの人が、このチェンマイで活動するアイドルを知るきっかけとなった曲が披露されました。
CGM48「マリ」では、サプライズゲストとして、すでに卒業していったピポー、パリマー、トゥーバムが登場してくれました。

またBNK48のメンバー、パクワン、ヂヂー、パンケーキ、イフ・アースによるスペシャルユニット「eRAA(イラー)」の楽曲「แกงหม้อใหญ่」も披露してくれました。

そして…

「Kimi wa Melody – เธอคือ…เมโลดี้」
「Anata ga Ite Kureta Kara – บ้านแห่งหัวใจ」

と続きます。

 

「Aom」は、今回の心境を次のように明かしました。
「私はCGM48の活動に満足しています。 
以前から、私はこのコンサートに向けて全力を尽くして準備に取り組みました。
時間は、それほど多くありませんでしたが。
しかしどの工程においても、与えられた時間を有効に使ってきました。
本番当日までに十分な練習を積み重ねてきました。
私は嬉しくて、充実して、心が満たされる気持ちでいっぱいになりました。
この家(CGM48)は、私たちを成長させてくれます。
そして私が学んだことはおそらく、他では得られない人生と仕事の経験です。
私はもともとアイドルの仕事や芸能界のことを何も知らない一般人でした。
たくさんの経験を積み、以前よりも大きく成長させていただきました。
可能なスキルがたくさん増えました。
もっと自信を持つことができ、多くの人と協力して仕事をすることを学び、とても良い経験になりました。
ファンに伝えたいのは、 いかなる立場であっても Aom を支えてくれたことに感謝しているということです。
Aomがどこにいても、何をしていても、ファンからのサポートと応援が常に感じていました。
今日、Aomのアイドルとしての役目は終わりましたが、ファンは今後もAomの新しい人生を応援してくれると信じています。
そしてまた、これまでのように一緒に成長していきましょう。」

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