出稼ぎタイ人が働きたい国、第3位に日本! 1位台湾、2位韓国。

農業、工業、建設部門のタイ人労働者は、台湾、韓国、日本での職に就きたいと思っていると、タイ労働省が4月25日に発表しました。

4月22日現在、13万8,021人のタイ人が海外で働いており、そのうち10万2,922人が男性、残りの3万5,099人が女性であると同省は述べています。

タイ人が雇用のために渡航した国・地域の上位10か国は以下の通りです。

①台湾 (55,675)

②韓国 (21,507)

③日本 (15,949)

④イスラエル(約14,000人)

⑤マレーシア (6,022)

⑥シンガポール (3,863)

⑦ポルトガル (2,156)

⑧香港 (1,836)

⑨ハンガリー (1,759)

⑩カナダ (1,610)

海外で働くタイ人労働者の間で最も人気のある職業は、農業労働者、工業労働者、建設労働者、マッサージ師、溶接工だと述ベています。

タイ人のオーバーステイ問題が日本では取り沙汰されておりますが、タイ政府は「大した問題ではない」と軽視しています。
このような態度は、まじめに働きたいと考えるタイ人にも影響するものと思われます。

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