裏風俗に政府機関の影。チェンマイ「VIDA SPA」が摘発。無許可マッサージ店で未成年に性的サービス。

4月23日、警察は、チェンマイ県シーピンソイ4、79/32にある「ウィダスパ」(VIDA SPA)という名のマッサージパーラーを摘発しました。

その店は、表向きはヘルスマッサージのサービスを提供していると謳いつつも、秘密裏に性的サービスを行っていたと言う情報を得ていました。
男性へのサービスを行った女性従業員の中には、18歳未満の者も含まれていました。

料金は、オイルマッサージコースが500バーツ、オイル&ハンドマッサージコースが799バーツ、B2Bマッサージが1,300~1,500バーツ、性的サービスを伴うマッサージコースが3,000バーツで設定されています。

さらに、店の収支報告書も判明しています。
その費用の中には、多くの政府機関の職員に送金しなければならない費用として記載があり、その総額は毎月 20,000 バーツ以上に上っていました。

今回の摘発で、当局はマッサージを装って売春を行っていた少女6名を救出しています。

また同店の店長ナッタナリー・プアンマラー容疑者を拘束しました。
さらに店内のコンピューター機器や監視カメラも押収され、売春と医療施設の無許可営業の罪で起訴する予定です。

お金を受け取っていた政府機関の職員って、誰のことなんでしょうね。
そちらに捜査は及ぶのでしょうか。

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