パタヤで本物の手りゅう弾発見! 一体、何目的で購入されたものなのか?

月22日、パタヤの住宅街でM26手榴弾が発見され、周囲は騒然となりました。

この手榴弾は、チョンブリー県バーンラムン地区にあるブンサンパン寺院のソイ9にある住宅近くで、布に包まれた状態で発見されました。
通報を受けたノーンプルー警察は、チョンブリー県警察の爆発物処理(EOD)部隊とともに現場に急行しました。

爆発物処理班によりいますと、手榴弾は本物で100%作動する状態にあったといいます。
また近くの黒いアルミニウムの箱の中に9mm弾が2発入っているのも発見されています。
近隣住民の安全を確保するため、警察官は手榴弾の上に車のタイヤをかぶせ、爆発物処理の専門家が手榴弾を回収できるよう半径200メートル以内の住民を避難させました。

73歳の警備員は、今朝その地域のゴミ掃除に雇われたと語ります。
彼はナタで草を刈っているときに、布に包まれた手榴弾を見つけたと話します。

包装を開けると、本物の手榴弾を発見しショックを受けました。
幸いなことに、凶器にはまだ安全ピンが付いていたため、警察に連絡しました。

警察は現在、この地域に住んでいた十代の若者を疑っていると話しています。

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