タイ警察、バイク1万4,442台の購入費用に18億8,400万バーツの予算。

タイ王立警察は、18億8,400万バーツの予算でパトロール警察向けに1万4,442台のオートバイを購入予定とのことで、オートバイの販売業者に電子入札に参加するよう呼び掛けています。
電子入札プロセスは、RTP 物流局のウェブサイトで発表されています。

このプロジェクトは、2024年度予算から3億6,913万7,000バーツ、2025年度予算から14億7,600万バーツの２会計年度で実施される予定です。

物流局の委託条件では、各バイクには 150 ～ 160cc のエンジンが搭載されている必要があります。

各オートバイには２つのクラッシュヘルメットが付属し、それぞれに３つの赤色点滅 LED ライト (前部に１つ、後部に２つ) が取り付けられている必要があります。

オートバイは全国 1,484 の警察署に供給されるため、入札を成功させるには、すべての地域に支店を構えている必要があると伝えられています。

計算すると、バイク一台につき約13万バーツの予算編成ですね。
そもそも本当にこの台数が必要があるのか、この台数が卸されるのか…。
う～ん、汚職の匂いしかしない。