タイのバス事故発生数は非常に高いです。乗る前はそれ相応の覚悟が必要です。

バス旅行は、安価で目的地までのアクセスもよく便利ではありますが、事故が多発していることでも知られています。
電車や飛行機よりも、圧倒的に事故件数が高いので、ご利用の際は、乗る前に遺書を書いた方がよいかもしれません。

3月19日午前2時10分、ナコンラチャシーマー県で、ツアーバスが横転した事故の通報を警察は受けました。

事件は、ナコンラチャシーマーの下り側、高速道路2号線ミトラパープ通りで発生しています。

バスは道路標識の橋脚に衝突し、その後コントロールを失い横転しました。
負傷した多くの乗客が、
大声で助けを求めて叫んでいる姿が発見されています。

救助隊の救助の結果、男性20名、女性23名合計43名が、各地元の病院へ搬送されています。
最も重症とみられる2名は、車に体を押しつぶされ、切断機や大型クレーンを使用して救出する必要がありました。

多くの骨折を負った状態で運び出された2人の男性は、バスの運転手と乗務員とみられています。

調査からわかっていることは、 事故車両はブンカーンバスターミナルから乗客を乗せて出発しました。
2階建てバスで、定員は43名でした。

ナコンラチャシーマーに途中で停車し、乗客は食事や個人的な用事を済ませます。
その後、目的地のバンコクに向けて出発しました。
その途中、車は柱に衝突し、コントロールを失って横転したとされています。

原因は調査中とのことです。

普段からお尻ふりながら、猛スピードで車線変更とかしてきますからね。
その割には事故は少ない(?)のかな。

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