クレジットカード裏に署名を入れ忘れていませんか? タイでは誰でも簡単にクレカ決済が可能です。

パタヤのタイ人女性が、中国人の財布からクレジットカードを盗み、金製品の購入に使用し、その後失踪するという事件が発生しました。

フェイスブックページで、タイ人女性が中国人観光客からクレジットカードを盗み、それを利用して金製品を購入する瞬間を写した写真が投稿されたことにより、発覚しました。

この観光客は、33歳のムー・ディフイ・ウー・ディフイさんと特定され、3月13日にバンラムン警察署を訪れています。
彼の告発によりますと、数日前に出会い系アプリを通じて容疑者と知り合い、パタヤに招待されたと説明します。
ウー・ディフイさんは、女性と一緒に就寝中に、クレジットカードが盗まれ、それを使って金のネックレス2本、総額3万2,815バーツを購入したと主張しています。

その後、彼女は連絡が取れなくなってしまいました。

タイの地元メディアは、金ショップのオーナーにインタビューしています。
店主は、使用したクレジットカードは裏面に署名のないVisaカードで、カード所有者本人がいなくても買い物ができる状態だったと主張しています。

警察は容疑者の女性を追っています。

気休め程度かもしれませんが、クレジットカード裏の署名は、入れておいた方が良さそうですね。
ただタイの場合、あまりきちんとチェックしていないので、クレジットカード会社側が決済の際に本人確認書類添付させるとか、システム変更させる必要があると思うのですが、なぜやらないのですかね。
もうオンライン決済の時代なので、クレジットカードもすたれてくるとは思いますけどね。

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