チェンマイの大気汚染、世界ワースト2位を記録。1位はインドのデリー。

3月14日の大気汚染数値で、チェンマイは世界ワースト2位を記録しました。
北部や東北部では32の県が基準値を超え、健康に影響を与えています。
バンコクは、問題ないようです。

3月14日午前8時、世界の大気質指数をリアルタイムで報告するIQ Airのウェブサイトは、 大気汚染の高い都市ランキング (AQI) で、ワースト1位のインドのデリー(221)に次いで、タイのチェンマイ県がワースト2位(164) にランキングされました。

地域の大気汚染報告書では、北部地域の大半が基準を超え、26.4~150.9マイクログラム/立方メートルと報告されています。

この日のバンコクとその周辺地域は全体的に良好で、14.8~30.5マイクログラム/立方メートルを測定しています。

健康に影響を与える地域にお住まいの方は屋外での活動は避け、健康上の症状がある場合は、医師に相談してください。

と言った報道がなされていますが、相変わらずこれと言った対策はなされていません。
野焼きを止めましょうと言うのみで、これまで同様「その内、何とかなる」主義を貫いています。

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