タイが世界で3番目の地に「ドラえもん ラン タイランド」3月24日バンコクを皮切りに5か所で開催。

タイ国鉄(SRT)は、タイマスコミュニケーション機構(MCOT)と協力し、「ドラえもん ラン タイランド2024 by MCOT」を開催します。
同イベントは、3月24日にクルンテープ アピワット中央ターミナル駅でスタートします。

日本人には少し馴染みがないかもしれませんが、実は世界的なイベントとなっており、初のドラえもん ランは、2015年に台湾の新北市にある三重台北メトロポリタン公園で開催されています。
台湾、香港、日本から約14,000人のランナーが参加し、このイベントに熱い関心が寄せられていました。

第2回目は「ドラえもん ラン 香港」で、香港エンジェルマン症候群財団への資金を集めるために 2016 年に開催されました。
チケットは、販売スタートから1時間以内に完売するなど、大きな注目を集めていました。

「ドラえもん ラン タイランド 2024」は、タイでの初めてのイベントとなり、世界的には3回目となります。

クルンテープ アピワット中央ターミナル駅は、2,475 ライ (396 ヘクタール) を超える広大なスペースと総合的な設備が完備され、この大イベントの開催に適した会場と考えられています。
この駅は1日あたり 60 万人以上の乗客が利用することが可能で、1,600台以上を収容できる地下駐車場を備えています。

「ドラえもん ラン タイランド 2024」では、5キロメートルのファミリー ファン ランと 10 キロメートルのミニマラソンの 2つの異なるルートがご用意されています
誰もが見逃せないイベントは、ドラえもんとその仲間たちとの出会いです。

ゲート4付近の芝生エリアには、高さ10メートルを超えるドラえもんの巨大バルーンに遭遇するチャンスもあります。

クルンテープ アピワット中央ターミナル駅では、ドラえもん ファンは 20 体のドラえもん キャラクター モデルに出会う特別な機会を得ることができ、イベント エリア全体で楽しい写真撮影が可能です。

このイベントは、バンコクのほか、5月11日にはチョンブリー、6月14日にはナコンラーチャシーマー、9月15日にはプーケット、11月23日にはチェンマイでも開催されます。

各県での開催は、独自のルートがあります。
チェンマイでは、夜の大型動物園であるナイトサファリでイベントが行われます。
プーケットでは、サパーンヒン公園から始まり、旧市街を通過します。
ナコンラーチャシーマーでは、タオ・スラナリ記念碑からマラソンが始まります。
チョンブリーに関しては、夜間のパタヤビーチ沿いを走ります。

タイのメディアMCOTが主催する「ドラえもん ラン タイランド 2024」は、3月24日にバンコクで開幕します。
チケットは現在販売中です。
価格は大人 750 バーツ、子供 (12 歳以下) 450 バーツとなっています。

走行場所ごとにスポーツシャツや記念メダル、大会限定のドラえもんぬいぐるみが異なり、それぞれの会場でユニークな体験ができます。

詳しくは、公式サイトにて。

Doraemon RUN Thailand 
https://web.facebook.com/DoraemonRunTH

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