まあまあビビりますよ、猫かと思ったらライオンだった時。バンコクのカフェで違法に飼育されていたライオンを没収。

パタヤで不正に飼われていたライオンが続々と発見されましたが、今度はバンコクです。

1月30日、野生動物・野生植物保護課などによる作戦チームが、バンコクのスクンビットソイ4にあるカフェの立ち入り検査を実施しました。
その結果、2頭のライオンの子が発見されており、1頭目は生後9か月で適切に飼育されていましたが、2頭目は生後2か月で必要届け出書類がありませんでした。

さらに識別用のマイクロチップも見つからなかったため、ライオンの子どもは当局によって押収されました。

ライオンの場合、捕獲届出が必要な管理野生動物タイプA(凶暴)に属しており、強力で安全な捕獲区域で飼育する必要があります。
許可を受けるまでは移動もできません。

違反した場合は罰則があります。
管理された野生動物および管理された野生動物の死骸の所持の場合、6か月以下の懲役または
50,000バーツ以下の罰金、またはその両方が科せられます。

しかしなぜこのように次々と、違法な状態でライオンを飼っている人がみつかるのでしょうか。
書類もなしに輸入できているということでしょうか。
入口を捕まえなければ、末端をいくら捕まえても意味がありません。

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