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ビオレもソフティモも全部ニセモノ! 中国人・偽造品倉庫に捜査のメス。日系化粧品ブランドを含む14000点以上。
- 2024/1/30
- 事件(タイローカル)
中央捜査警察(CIB)はタイ食品医薬品局(FDA)と連携し、300万バーツ相当以上の有名化粧品ブランドの偽造品を保管する倉庫を検査に入りました。
これらは中国人が運営し、2年以上に渡って販売されていたものと伝えられています。
消費者保護犯罪抑制課(CDC)率いるCIB中央捜査警察は、偽造化粧品を販売するラークラバンにある倉庫を強制捜査しました。
これらはネットショッピングを通じて販売しており、この日、押収された物品は36品目、合計14,000点以上に上りました。
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これは、ELA RAEから、ネットで製品を購入した顧客からクリームの質感が以前と変わったという苦情を受けたと当局に通報があったことにより判明しました。
そこで調査を進めたところ、当該店舗では他の化粧品も販売していたことが判明しました。
これら偽物の商品は、あきらか市場の相場よりも安く売られていたと言います。
調査の結果、この偽造品倉庫は中国人資本家が所有していたことが判明しました。
彼らは9か所以上のさまざまなオンラインプラットフォームで注文を待ち構え、1日あたりの配送量は 5,000 ~ 10,000 個あったと伝えられています。
発見された偽造ブランド品には、ビオレ日焼け止めローションやコーセーソフティモなど日本製品を始め、Amway Glister歯磨き粉、Cerave、ビクトリア香水、ホースブランドのハンドクリームなどが含まれていました。
中央捜査局(CIB)は消費者に、オンラインで化粧品を購入する際は注意するよう呼び掛けています。
特に相場よりも明らかに安いものは、要注意です。食品なども怪しいと思われます。
ネットショッピングは、店舗で購入するよりも安く、買いに行く手間が省けるので非常に便利ですが、私も何度もトラブルに見舞われ泣き寝入りの憂き目を経験しています。
健康に直接関わるような商品は、多少高くても、信頼できる店舗から購入するのがお薦めです。