タイ国民の怒り爆発寸前?! 何が何でもタクシン受刑者を守り続ける政府に対し1月24日デモ決行か?!<注意喚起>

国民の怒りも爆発寸前です。
それに対し、国家権力を繰り出す模様です。

警察総合病院の主治医は、下院警察問題委員会に対し、病院を視察することを許可したと1月10日にのべたことは先日お伝えしました。

下院委員会は、矯正局から送られてきた受刑者の処遇について視察するため、同病院の「教育ツアー」を計画していました。
この動きは、タクシン受刑者に与えられた「VIP待遇」疑惑に対する国民の不満が高まる中で行われました。

「教育ツアーは医療スタッフの仕事に影響を与えたり、病院でサービスを受ける患者の権利に影響を与えたりしてはなりません。
また、警察総合病院とタイ王立警察に損害を与えることは誰にも許されません」と広報担当者は述べます。

担当者はまた、病院は訪問委員会メンバーが、タクシン受刑者が滞在しているビルの14階に行くことを許可しないと具体的に忠告しました。
訪問者は、部屋の監視カメラの録画を見ることも許可されません。

「治療のために刑務所から病院に送られた特定の患者に面会を要請するのは不適切だ」と述べ、関係する受刑者の権利に反する主張しています。

同担当者はまた、下院委員会が病院の教育視察の許可を求める際に、特定の場所に行くという特別な要請はなかったことにも言及しました。
病院は病院の業務に関するあらゆる情報を委員会メンバーに提供するが、患者に関する個人情報や治療の詳細は開示しないという。

これを受け、反タクシン派や改革派、学生・人民ネットワークらのグループは、セター首相が執務室で一晩を過ごす1月24日に官邸前に集合する予定だと報じられています。

今この「タイの火種」となっているタクシン受刑者こそが、タイの政権を牛耳るタイ貢献党の影のフィクサーだと、タイメディアで報じられています。

15年以上国外で豪華な逃亡生活を送り、帰国後にスーパー元気な姿を見せた後、突如120日以上に及ぶ入院が必要な重病にかかったタクシン受刑者。

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