バリ島へご旅行をご計画の方。2月14日から約1400円の入島税が必要となります。

タイ在住者や旅行者でも、タイからバリ島に旅行する方も相当数いらっしゃるかと思います。
そのような方はご注意です。

2024年2月14日から、バリ島を訪れる外国人観光客に対し、入国ごとに1人あたり15万ルピア(約1362円)の税が徴収されます。

インドネシア外務省は2024年1月2日、外国人観光客に対するバリ島への旅行(国際観光旅行税)税の詳細を発表しました。
詳細は以下の通りです。

①2024年2月14日以降、インドネシア・バリ島に入島するすべての外国人観光客に対して税金が徴収されます。
海外から、またはインドネシアの他の県からバリ島への入島する際の両方が対象となります。
料金は、旅行1回につき1人あたり150,000ルピア(または約350バーツ、約1362円)です。

②税金を徴収するのは、島の観光産業の発展と管理が目的となっています。
バリの文化的、伝統的遺産、天然資源の保護、清潔さ、秩序、島内の公共事業やインフラ整備が対象となっています。

③バリ島は、外国人観光客に対し、バリ県への旅行前に当該税金の支払いを検討することを推奨します。
詳細については、次のサイトで確認できます。 www.lovebali.baliprov.go.id

④外交・公用旅券を所持する者、外交滞在許可を有する者、インドネシア共和国の一時滞在許可を有する者、インドネシア共和国の永住許可保持者、ビザを取得した人、または会議に出席する人、ビジネスを行うためにバリ島に旅行した人、およびバリ島で乗り継ぎ便を利用する方、など一部の人は今回の税金は免除されます。

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