バンコクのナイトクラブ等での花火や爆竹は禁止されています! エカマイ「サンティカパブ」の悲劇を忘れるな。

バンコク都庁(BMA)は、新年のお祝いで使用される違法な花火に注意するよう市民に呼び掛けています。

バンコクのチャチャート知事は、バンコク全域の娯楽施設での花火や爆竹の禁止を発表しています。
その目的は、2009年1月1日朝に火災が発生し、パーティー参加者67名が死亡、さらに103名が負傷した「サンティカパブ」の悲劇の再発を防ぐことにあります。
このパブは、バンコクのエカマイ地区にありました。

バンコク都は、これまでに花火に関する苦情を543件記録していると述べています。
苦情のうち382件は解決され、106件は関連機関に転送され、残りは処理中とのことです。

最も多い苦情は騒音に関するもので、最も多くの苦情が寄せられている地区はクロンサーン、バーンラック、サトーン、ワッタナー、バンコクノーイであるとのこと。

一方、セントラルワールド、サイアムパラゴン、アイコンサイアム、ターミナル21アソーク、サイアムセンター、サイアムディスカバリーなど、合法的に花火ショーを楽しむ場所はたくさんあります。

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